1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
そこで私は、大滝ダムに関連してお聞きをいたしたいと思うのですが、新宮川の上流では、御承知のように、電源開発株式会社が、十津川水系あるいは北山川水系それぞれにおいて、いわゆる池原ダムとか、坂本ダムとか、七色ダムとか、あるいは十津川水系においては猿谷ダムから風屋ダム、二津野ダム、たくさんのダムを築造したわけです。
そこで私は、大滝ダムに関連してお聞きをいたしたいと思うのですが、新宮川の上流では、御承知のように、電源開発株式会社が、十津川水系あるいは北山川水系それぞれにおいて、いわゆる池原ダムとか、坂本ダムとか、七色ダムとか、あるいは十津川水系においては猿谷ダムから風屋ダム、二津野ダム、たくさんのダムを築造したわけです。
○前田(光)政府委員 七色ダムの件につきまして新聞紙上等で承知しておりますのは、水没地帯に補償金目当ての急造の住宅が建てられておるようでありますが、現在、建築につきましては建築基準法という法律がございまして、これによって確認をし、一定の場合に許可をいたしております。
それからこの北山川の七色ダムの関係は、そのまま大臣、おたくの一番足元である九頭竜川の開発がすぐ予定されておりますけれども、おおかた同じようなまぼろし部隊が蟠踞しておるやに承っております。これに対して本格的な補償をするということになれば、それはそのまま電気料金の高騰をもたらすことである。
まず通産大臣に伺いますが、六月三日の朝日新聞の三面記事のほとんど半分を費して、北山川の七色ダムの開発地の記事が載っておりまして、「ダムを食うまぼろし部落」という見出しのもとに、百七十七戸、四百七十一人の登録済みの人がここに住んでおって、いずれこれが補償が取りつけられるというので虎視たんたんとねらって、ここにまぼろし部隊が住居しておるそうであります。
第二班は、剱木委員長と私の二人で、十一日から十六日までの六日間にわたって電源開発株式会社の北山川建設現場であるクチスボダム、尾鷲第一発電所、坂本ダム、池原ダム予定地、七色ダム予定地、奥瀞ダム予定地及び東亜燃料和歌山工場、丸善石油下津製油所、最後に大阪で赤間委員、岸田委員、椿委員の現地参加を得まして、堺臨海工業地帯を視察して参りました。